2011年11月01日
宅建試験合格体験記
私の平成22年度宅建試験合格体験記をまとめています。宅建試験
に出題される問題は、一定のパターンがあります。10年に1度しか
出題されない問題や、奇問・珍問などに時間をかけても時間の無駄。
使用した宅建過去問集
使用した宅建サイト
使用した宅建テキスト
は、必ず読んで下さい。
2010/12/31 宅建試験にかかった費用と宅建取引主任者になるまでの費用
2010/12/27 宅建試験のメルマガ
2010/12/22 宅建試験の裏技について
2010/12/20 判例問題は易しい問題
2010/12/19 最低限の学習で宅建試験に受かる方法part1
2010/12/16 ダメな宅建過去問集
2010/12/13 他の受験者が嫌う問題を取る
2010/12/13 宅建試験との相性
2010/12/11 宅建は過去問をやれば合格できる!
2010/12/10 平成23年宅建試験の難易度は?
2010/12/09 らくらく宅建塾の話
2010/12/08 合格体験記で情報を得る
2010/12/08 独学の人はぜひ参加を!宅建合格塾コミュ
2010/12/08 民法の考え方と解き方
2010/12/07 語呂でひたすら覚える
2010/12/07 忘却防止に最適!
2010/12/06 宅建試験のアレコレ話
2010/12/06 通学?通信?独学?
2010/12/05 法改正の対応方法
2010/12/05 試験出題者側の視点で見る
2010/12/04 宅建の模擬試験について
2010/12/04 宅建試験勉強スケジュール
2010/12/03 使用した宅建過去問集
2010/12/03 使用した宅建サイト
2010/12/03 使用した宅建テキスト
2010/12/02 宅建試験の特徴
2010/12/02 宅建試験合格体験記 はじめに
続きを読む
に出題される問題は、一定のパターンがあります。10年に1度しか
出題されない問題や、奇問・珍問などに時間をかけても時間の無駄。
使用した宅建過去問集
使用した宅建サイト
使用した宅建テキスト
は、必ず読んで下さい。
2010/12/31 宅建試験にかかった費用と宅建取引主任者になるまでの費用
2010/12/27 宅建試験のメルマガ
2010/12/22 宅建試験の裏技について
2010/12/20 判例問題は易しい問題
2010/12/19 最低限の学習で宅建試験に受かる方法part1
2010/12/16 ダメな宅建過去問集
2010/12/13 他の受験者が嫌う問題を取る
2010/12/13 宅建試験との相性
2010/12/11 宅建は過去問をやれば合格できる!
2010/12/10 平成23年宅建試験の難易度は?
2010/12/09 らくらく宅建塾の話
2010/12/08 合格体験記で情報を得る
2010/12/08 独学の人はぜひ参加を!宅建合格塾コミュ
2010/12/08 民法の考え方と解き方
2010/12/07 語呂でひたすら覚える
2010/12/07 忘却防止に最適!
2010/12/06 宅建試験のアレコレ話
2010/12/06 通学?通信?独学?
2010/12/05 法改正の対応方法
2010/12/05 試験出題者側の視点で見る
2010/12/04 宅建の模擬試験について
2010/12/04 宅建試験勉強スケジュール
2010/12/03 使用した宅建過去問集
2010/12/03 使用した宅建サイト
2010/12/03 使用した宅建テキスト
2010/12/02 宅建試験の特徴
2010/12/02 宅建試験合格体験記 はじめに
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2010年12月31日
宅建試験にかかった費用と宅建取引主任者になるまでの費用
私が宅建試験の受験にかかった費用+取引主任者証を受ける
までの費用を計算してみました。
■受験料 7,000円
■受験申込書に貼る写真代 600円
使用した宅建テキストと過去問集
■らくらく宅建塾 3,150円
■過去問宅建塾壱 1,890円
■過去問宅建塾弐 1,890円
■過去問宅建塾参 1,890円
■ズバ予想宅建塾 2,310円
■LEC宅建とらの巻 2,100円
■氷見敏明の楽学宅建 2,940円
■氷見敏明の楽学宅建1000本 1,995円
■LEC出る順 ウォーク問1 過去問題集(権利関係)1,575円
■LEC出る順 ウォーク問2 過去問題集(宅建業法)1,575円
■LEC出る順 ウォーク問3 過去問題集(法令上の制限・税・その他)1,890円
■LEC出る順 宅建 重要ポイント555 2,940円
■LEC直前大予想模試 1,680円
■TAC 過去10年本試験問題集 2,200円
その他
■LEC実力診断模試 2,000円
■LECゼロ円模試 0円
■日建学院ジ・オープンMOGI(模試) 5,000円
以上、試験を受けるまでにかかった費用は合計44,625円です。
なお、試験に合格しただけでは宅地建物取引主任者にはなれず、
登録申請と取引主任者証の交付を受けないといけません。
■登録申請 37,000円
■取引主任者証交付申請 4,500円
■登記されていない事の証明書 400円
■身分証明書 300円
■写真 600円(ぐらい)
以上、42,800円が合格後に登録申請+主任者証交付で必要です。
私の場合だと、ここまでで合計87,425円になります。
ちなみに、一定の実務経験が2年以上ない人は登録申請が
できませんが、実務講習を受けることで登録申請する
ことができます。
■実務講習 約20,000円
私は2011年1月下旬に実務講習を受けるので、合計すると
なんと107,425円になります(驚)
費用は合格するまでよりも合格してからが大変です(笑)
続きを読む
までの費用を計算してみました。
■受験料 7,000円
■受験申込書に貼る写真代 600円
使用した宅建テキストと過去問集
■らくらく宅建塾 3,150円
■過去問宅建塾壱 1,890円
■過去問宅建塾弐 1,890円
■過去問宅建塾参 1,890円
■ズバ予想宅建塾 2,310円
■LEC宅建とらの巻 2,100円
■氷見敏明の楽学宅建 2,940円
■氷見敏明の楽学宅建1000本 1,995円
■LEC出る順 ウォーク問1 過去問題集(権利関係)1,575円
■LEC出る順 ウォーク問2 過去問題集(宅建業法)1,575円
■LEC出る順 ウォーク問3 過去問題集(法令上の制限・税・その他)1,890円
■LEC出る順 宅建 重要ポイント555 2,940円
■LEC直前大予想模試 1,680円
■TAC 過去10年本試験問題集 2,200円
その他
■LEC実力診断模試 2,000円
■LECゼロ円模試 0円
■日建学院ジ・オープンMOGI(模試) 5,000円
以上、試験を受けるまでにかかった費用は合計44,625円です。
なお、試験に合格しただけでは宅地建物取引主任者にはなれず、
登録申請と取引主任者証の交付を受けないといけません。
■登録申請 37,000円
■取引主任者証交付申請 4,500円
■登記されていない事の証明書 400円
■身分証明書 300円
■写真 600円(ぐらい)
以上、42,800円が合格後に登録申請+主任者証交付で必要です。
私の場合だと、ここまでで合計87,425円になります。
ちなみに、一定の実務経験が2年以上ない人は登録申請が
できませんが、実務講習を受けることで登録申請する
ことができます。
■実務講習 約20,000円
私は2011年1月下旬に実務講習を受けるので、合計すると
なんと107,425円になります(驚)
費用は合格するまでよりも合格してからが大変です(笑)
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2010年12月27日
宅建試験のメルマガ

去った10月17日に行われた平成22年宅建試験。
試験が終わったらそれまで継続してやっていた宅建試験の
メルマガ購読を解除しようと思っていましたが、引続き、
購読していくことにしました。
日々勉強!です。
ではでは、今日も一日頑張りましょう!
続きを読む
2010年12月22日
宅建試験の裏技について
宅建の勉強をしていて、勉強が順調に進んでいる時は気になりませんが、
かなり行き詰まった時に本屋さんに行くと、
「宅建に合格できる裏技!」
「楽して受かる宅建!」
など、甘い誘惑キャッチに敏感に反応してしまいます。
なかなか問題の意味が理解できなかったり、法令上の制限や宅建業法
などの重要事項が暗記できないと、ついつい楽して受かりたくなります。
まぁ楽して受かれば苦労はしませんけど。
話は戻り、宅建試験において裏技は存在するかと言うと、あるといえば
あります。
以前にも紹介しましたけど、どういうわけだか知りませんけど出題者は
毎年誤りの選択肢と分かる選択肢を敢えて用意しています。
選択肢の中に、
「~に限り、」
「~できない。」
「必ず~である。」
「~場合のみ、」
など、断定もしくは断定に近い選択肢があれば要注意です。高い確率で
その選択肢は誤りです。
上記以外にも、選択肢の見分け方があります。
こういった裏技(?)をまとめた本が販売されています。
それが、宅建(秘)裏ワザ大全です。

宅建(秘)裏ワザ大全
実はこの本、ちょっと変わっていまして、なんと袋とじされています。
つまり、立ち読みできません!!(爆)
とはいっても、興味があったものですからこの本を購入した人に見せて
もらいました。
細かいことを言うとネタバレしますので言えませんが、目次には、
・一瞬で選択肢を切る!裏技
・権利関係の裏ワザ!
・法令上の制限の裏ワザ!
・税その他の裏ワザ!
・宅建業法の裏ワザ!
・実践形式で裏ワザの極意を体感せよ!
・過去問はただ解いても意味がない!
とあります。
詳細なことは書けませんけど、まだ宅建の勉強をしていない人が読むには
宅建試験がどういうものか知るにはよいかと思いますが、ある程度勉強が
進んでいる人が読むことに関してはおすすめできません。←個人的な意見
何度も言うように、宅建試験は過去問から6割ぐらい出題されます。
法令上の制限・税・その他・宅建業法は過去問をしっかりやれば必ず得点
できる分野です。(難問・奇問・珍問はやる必要なし)
甘い誘惑に引き寄せられそうな時こそ、グッと我慢です!!
過去問を何度も何度もまわして、時間とお金に余裕がある時には読んでく
ださいませ!!
ちなみに私は過去20年分の問題を30回ぐらい反復して解きました。
その甲斐あってか、本試験で43点取れました。
ひたすら過去問をやる!
これが宅建試験合格への近道です!!
続きを読む
かなり行き詰まった時に本屋さんに行くと、
「宅建に合格できる裏技!」
「楽して受かる宅建!」
など、甘い誘惑キャッチに敏感に反応してしまいます。
なかなか問題の意味が理解できなかったり、法令上の制限や宅建業法
などの重要事項が暗記できないと、ついつい楽して受かりたくなります。
まぁ楽して受かれば苦労はしませんけど。
話は戻り、宅建試験において裏技は存在するかと言うと、あるといえば
あります。
以前にも紹介しましたけど、どういうわけだか知りませんけど出題者は
毎年誤りの選択肢と分かる選択肢を敢えて用意しています。
選択肢の中に、
「~に限り、」
「~できない。」
「必ず~である。」
「~場合のみ、」
など、断定もしくは断定に近い選択肢があれば要注意です。高い確率で
その選択肢は誤りです。
上記以外にも、選択肢の見分け方があります。
こういった裏技(?)をまとめた本が販売されています。
それが、宅建(秘)裏ワザ大全です。
宅建(秘)裏ワザ大全
実はこの本、ちょっと変わっていまして、なんと袋とじされています。
つまり、立ち読みできません!!(爆)
とはいっても、興味があったものですからこの本を購入した人に見せて
もらいました。
細かいことを言うとネタバレしますので言えませんが、目次には、
・一瞬で選択肢を切る!裏技
・権利関係の裏ワザ!
・法令上の制限の裏ワザ!
・税その他の裏ワザ!
・宅建業法の裏ワザ!
・実践形式で裏ワザの極意を体感せよ!
・過去問はただ解いても意味がない!
とあります。
詳細なことは書けませんけど、まだ宅建の勉強をしていない人が読むには
宅建試験がどういうものか知るにはよいかと思いますが、ある程度勉強が
進んでいる人が読むことに関してはおすすめできません。←個人的な意見
何度も言うように、宅建試験は過去問から6割ぐらい出題されます。
法令上の制限・税・その他・宅建業法は過去問をしっかりやれば必ず得点
できる分野です。(難問・奇問・珍問はやる必要なし)
甘い誘惑に引き寄せられそうな時こそ、グッと我慢です!!
過去問を何度も何度もまわして、時間とお金に余裕がある時には読んでく
ださいませ!!
ちなみに私は過去20年分の問題を30回ぐらい反復して解きました。
その甲斐あってか、本試験で43点取れました。
ひたすら過去問をやる!
これが宅建試験合格への近道です!!
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2010年12月20日
判例問題は易しい問題
近年の宅建試験から権利関係で出題されている正答率が
低い判例問題。
判例問題は受験者に判決文を読み取らせて正しい、又は
誤りの選択肢を選ばせる問題です。
判例問題の出題パターンには大きく分けて2つあります。
1.判決文を読んで、判決の内容をよく理解したか
2.判決に関連した知識が備わっているか
の2つです。
まずは1.について。
このパターンでいえることは、知識がなくても判決に書
いてある意味が理解できれば解けることです。つまり、
国語力が多少あれば解けます。
下の問題は平成22年宅建試験 問9の契約の解除に関する
問題です。
(判決文)
同一当事者間の債権債務関係がその形式は甲契約及び乙契約といった2個以上の契約から成る場合であっても、それらの目的とするところが相互に密接に関連付けられていて、社会通念上、甲契約又は乙契約のいずれかが履行されるだけでは契約を締結した目的が全体としては達成されないと認められる場合には、甲契約上の債務の不履行を理由に、その債権者が法定解除権の行使として甲契約と併せて乙契約をも解除することができる。
(1)同一当事者間で甲契約と乙契約がなされても、それらの契約の目的が相互に密接に関連付けられていないのであれば、甲契約上の債務の不履行を理由に甲契約と併せて乙契約をも解除できるわけではない。
(2)同一当事者間で甲契約と乙契約なされた場合、甲契約の債務が履行されることが乙契約の目的の達成に必須であると乙契約の契約書に表示されていたときに限り、甲契約上の債務の不履行を理由に甲契約と併せて乙契約をも解除することができる。
(3)同一当事者間で甲契約と乙契約がなされ、それらの契約の目的が相互に密接に関連付けられていても、そもそも甲契約を解除することができないような付随的義務の不履行があるだけでは、乙契約も解除することはできない。
(4)同一当事者間で甲契約(スポーツクラブ会員権契約)と同時の乙契約(リゾートマンションの区分所有権の売買契約)が締結された場合に、甲契約の内容たる屋内プールの完成及び供用に遅延があると、この履行遅延を理由として乙契約を民法第541条により解除できる場合がある。
なんだか判決文を見ると難しそうに見えますよね?
しかし、実はこの問題、判決文に答えが書いてあります。
試験中、あまりにもストレートに書いてあるので最初は
ヒッカケかと思いました(笑)
この判例問題の正解は2です。「契約書に表示」は関係
ありません。判決文に書いてありますよね?
ちなみにこの問題、選択肢の2と3のどちらかがなんとな
く正解肢(誤り)として判断できます。選択肢を見ると、文
中に、
選択肢2 ~に限り=断定している
選択肢3 ~することはできない=断定している
宅建試験の問題を遡って調べると、断定的な選択肢は誤
りの場合が多いです。原則あれば例外ありです。
もちろん、100%ではありませんけど、かなり高い確率で
誤り。これ本当。
次に2.です。
下の問題は平成21年宅建試験 問7の法定地上権に関する
問題です。
(判決文)
土地について1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なり、法定地上権成立の要件が充足されていなかった場合には、土地と地上建物を同一人が所有するにいたった後に後順位抵当権者が設定されたとしても、その後に抵当権が実行され、土地が競落されたことにより1番抵当権者が消滅するときは、地上建物のための法定地上権は成立しないものと解するのが相当である。
1 土地及びその地上建物の所有者が同一である状態で、土地に1番抵当権が設定され、その実行により土地と地上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
2 更地である土地の抵当権者が抵当権設定後に地上建物が建築されることを承認した場合であっても、土地の抵当権設定時に土地と所有者を同じくする地上建物が存在していない以上、地上建物について法定地上権は成立しない。
3 土地に1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なっていたとしても、2番抵当権設定時に土地と地上建物の所有者が同一人となれば、土地の抵当権の実行により土地と地上建物の所有者が異なるにいたったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
4 土地の所有者が、当該土地の借地人から抵当権が設定されていない地上建物を購入した後、建物の所有権移転登記をする前に土地に抵当権を設定した場合、当該抵当権の実行により土地と地上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
この問題は法定地上権に関する判例です。
がっ!判決文は読まずに選択肢だけで十分正解できる問
題です。
まず、選択肢の1と2は法定地上権の基本のことを言って
います。選択肢の1が分かれば2も分かります。気のせい
か、ほとんど内容は同じです(笑)
次の選択肢3は飛ばして選択肢4を見てみます。
これも選択肢1が分かっていれば解ける問題です。
【土地及びその地上建物の所有者が同一である状態で、
土地に1番抵当権が設定され、その実行により土地と地
上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物につ
いて法定地上権が成立する】
この法定地上権の基本ポイントを押えておけば選択肢の
1と2と4はすぐに正しいか誤りか判断できます。
最後に選択肢3です。
選択肢3にある、
「土地と地上建物の所有者が異なっていたとしても~」
この時点でこの選択肢が間違えだと分かります。
ちなみに、法定地上権は平成22年宅建試験には出題され
ませんでしたが、近年の宅建試験ではよく出題されてい
ます。
やはり、法定地上権は実務において重要な知識なので、
平成23年宅建試験に出るかもしれません。
判例問題で最初に紹介した1.と2.を知っていると知って
いないとでは試験学的にかなり有利不利になります。
判例問題は難しいようで、ある意味得点しやすい問題
です。
出題者側とすれば判決文に全く関係のない選択肢を入
れることはできませんからね。
選択肢だけで判断できなければ、まずは選択肢毎に判
決文と照らし合わせればよいかと思います。
判決文をジーーーッと時間をかけてダラダラ読んでい
ては時間の無駄です。
たぶん、判決文の最後の方を読んでいる頃には最初に
あった文章をほとんど忘れているはずです。
難しく考えずにいきましょう。
続きを読む
低い判例問題。
判例問題は受験者に判決文を読み取らせて正しい、又は
誤りの選択肢を選ばせる問題です。
判例問題の出題パターンには大きく分けて2つあります。
1.判決文を読んで、判決の内容をよく理解したか
2.判決に関連した知識が備わっているか
の2つです。
まずは1.について。
このパターンでいえることは、知識がなくても判決に書
いてある意味が理解できれば解けることです。つまり、
国語力が多少あれば解けます。
下の問題は平成22年宅建試験 問9の契約の解除に関する
問題です。
(判決文)
同一当事者間の債権債務関係がその形式は甲契約及び乙契約といった2個以上の契約から成る場合であっても、それらの目的とするところが相互に密接に関連付けられていて、社会通念上、甲契約又は乙契約のいずれかが履行されるだけでは契約を締結した目的が全体としては達成されないと認められる場合には、甲契約上の債務の不履行を理由に、その債権者が法定解除権の行使として甲契約と併せて乙契約をも解除することができる。
(1)同一当事者間で甲契約と乙契約がなされても、それらの契約の目的が相互に密接に関連付けられていないのであれば、甲契約上の債務の不履行を理由に甲契約と併せて乙契約をも解除できるわけではない。
(2)同一当事者間で甲契約と乙契約なされた場合、甲契約の債務が履行されることが乙契約の目的の達成に必須であると乙契約の契約書に表示されていたときに限り、甲契約上の債務の不履行を理由に甲契約と併せて乙契約をも解除することができる。
(3)同一当事者間で甲契約と乙契約がなされ、それらの契約の目的が相互に密接に関連付けられていても、そもそも甲契約を解除することができないような付随的義務の不履行があるだけでは、乙契約も解除することはできない。
(4)同一当事者間で甲契約(スポーツクラブ会員権契約)と同時の乙契約(リゾートマンションの区分所有権の売買契約)が締結された場合に、甲契約の内容たる屋内プールの完成及び供用に遅延があると、この履行遅延を理由として乙契約を民法第541条により解除できる場合がある。
なんだか判決文を見ると難しそうに見えますよね?
しかし、実はこの問題、判決文に答えが書いてあります。
試験中、あまりにもストレートに書いてあるので最初は
ヒッカケかと思いました(笑)
この判例問題の正解は2です。「契約書に表示」は関係
ありません。判決文に書いてありますよね?
ちなみにこの問題、選択肢の2と3のどちらかがなんとな
く正解肢(誤り)として判断できます。選択肢を見ると、文
中に、
選択肢2 ~に限り=断定している
選択肢3 ~することはできない=断定している
宅建試験の問題を遡って調べると、断定的な選択肢は誤
りの場合が多いです。原則あれば例外ありです。
もちろん、100%ではありませんけど、かなり高い確率で
誤り。これ本当。
次に2.です。
下の問題は平成21年宅建試験 問7の法定地上権に関する
問題です。
(判決文)
土地について1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なり、法定地上権成立の要件が充足されていなかった場合には、土地と地上建物を同一人が所有するにいたった後に後順位抵当権者が設定されたとしても、その後に抵当権が実行され、土地が競落されたことにより1番抵当権者が消滅するときは、地上建物のための法定地上権は成立しないものと解するのが相当である。
1 土地及びその地上建物の所有者が同一である状態で、土地に1番抵当権が設定され、その実行により土地と地上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
2 更地である土地の抵当権者が抵当権設定後に地上建物が建築されることを承認した場合であっても、土地の抵当権設定時に土地と所有者を同じくする地上建物が存在していない以上、地上建物について法定地上権は成立しない。
3 土地に1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なっていたとしても、2番抵当権設定時に土地と地上建物の所有者が同一人となれば、土地の抵当権の実行により土地と地上建物の所有者が異なるにいたったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
4 土地の所有者が、当該土地の借地人から抵当権が設定されていない地上建物を購入した後、建物の所有権移転登記をする前に土地に抵当権を設定した場合、当該抵当権の実行により土地と地上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物について法定地上権が成立する。
この問題は法定地上権に関する判例です。
がっ!判決文は読まずに選択肢だけで十分正解できる問
題です。
まず、選択肢の1と2は法定地上権の基本のことを言って
います。選択肢の1が分かれば2も分かります。気のせい
か、ほとんど内容は同じです(笑)
次の選択肢3は飛ばして選択肢4を見てみます。
これも選択肢1が分かっていれば解ける問題です。
【土地及びその地上建物の所有者が同一である状態で、
土地に1番抵当権が設定され、その実行により土地と地
上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物につ
いて法定地上権が成立する】
この法定地上権の基本ポイントを押えておけば選択肢の
1と2と4はすぐに正しいか誤りか判断できます。
最後に選択肢3です。
選択肢3にある、
「土地と地上建物の所有者が異なっていたとしても~」
この時点でこの選択肢が間違えだと分かります。
ちなみに、法定地上権は平成22年宅建試験には出題され
ませんでしたが、近年の宅建試験ではよく出題されてい
ます。
やはり、法定地上権は実務において重要な知識なので、
平成23年宅建試験に出るかもしれません。
判例問題で最初に紹介した1.と2.を知っていると知って
いないとでは試験学的にかなり有利不利になります。
判例問題は難しいようで、ある意味得点しやすい問題
です。
出題者側とすれば判決文に全く関係のない選択肢を入
れることはできませんからね。
選択肢だけで判断できなければ、まずは選択肢毎に判
決文と照らし合わせればよいかと思います。
判決文をジーーーッと時間をかけてダラダラ読んでい
ては時間の無駄です。
たぶん、判決文の最後の方を読んでいる頃には最初に
あった文章をほとんど忘れているはずです。
難しく考えずにいきましょう。
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2010年12月19日
最低限の学習で宅建試験に受かる方法part1
この「最低限の学習で受かる方法」は、本当に最低限の
学習で受かる方法を紹介します。
宅建試験の勉強する時間が少ない方におすすめします。
最低限の学習で受かる方法を紹介する前に、平成21年3月
に不動産適性取引推進機構から発表された試験問題の配分
変更についてお話します。
平成21年宅建試験から以下のように問題の配分変更があり
ました。
宅建業法 16問→20問 +4問
権利関係 16問→14問 -2問
法令制限 9問→ 8問 -1問
税その他 9問→ 8問 -1問
注目すべきは比較的難易度が易しい宅建業法がなんと4問
も増えたことです。ここで勘違いしてはいけませんが、得
点源である宅建業法が4問プラスされたからといって合格し
やすくなったとは一概に言えません。
むしろ、得点しやすい=ここで2~3点も凡ミスすると他の受
験者に大きく離されてしまいます。狙うは20点、つまり満点
です。過去問を丁寧にしっかりやれば誰でも8割、9割は狙う
ことができます。
余談ですが、宅建業法が20問になったことで、
「宅建業法が増えたから業界関係者は有利になった」
とよく言われていますが、ほとんど関係ないと思います。
宅建業法はそもそも過去に出題された問題がほとんどで、過
去問をしっかり理解していれば先程書いたように満点、もし
くは満点近く取れます。
極端な話、暗記さえすれば得点できる分野です。
下の合格者概要からそれが分かります。
平成20年 不動産業32.6% 学生10.3% 主婦4.3% ←宅建業法16問
平成21年 不動産業32.7% 学生 8.3% 主婦3.9% ←宅建業法20問
平成22年 不動産業28.5% 学生 9.8% 主婦3.9% ←宅建業法20問
(財団法人 不動産適正取引推進機構発表 合格者の職業構成比)
もし、業界関係者が有利なら平成20年と平成22年を比較して
4%も下がらないと思います。
次に、問題配分で減った分野についてです。
まずは、権利関係が2問も減って14問になりました。権利関係は
毎年難易度が高く、合格者でも6割ぐらいしか取れない分野です。
問題配分変更後も、この分野で得点できれば合格にグッと近付き
ます。
次に、法令上の制限と税その他の分野、それぞれから1問ずつ、
合計2問減りました。
さて、本題の最低限の学習で受かる方法は後日紹介します。
最短で合格したい人におすすめです。
>>最低限の学習で宅建試験に受かる方法part2へ(準備中)
続きを読む
学習で受かる方法を紹介します。
宅建試験の勉強する時間が少ない方におすすめします。
最低限の学習で受かる方法を紹介する前に、平成21年3月
に不動産適性取引推進機構から発表された試験問題の配分
変更についてお話します。
平成21年宅建試験から以下のように問題の配分変更があり
ました。
宅建業法 16問→20問 +4問
権利関係 16問→14問 -2問
法令制限 9問→ 8問 -1問
税その他 9問→ 8問 -1問
注目すべきは比較的難易度が易しい宅建業法がなんと4問
も増えたことです。ここで勘違いしてはいけませんが、得
点源である宅建業法が4問プラスされたからといって合格し
やすくなったとは一概に言えません。
むしろ、得点しやすい=ここで2~3点も凡ミスすると他の受
験者に大きく離されてしまいます。狙うは20点、つまり満点
です。過去問を丁寧にしっかりやれば誰でも8割、9割は狙う
ことができます。
余談ですが、宅建業法が20問になったことで、
「宅建業法が増えたから業界関係者は有利になった」
とよく言われていますが、ほとんど関係ないと思います。
宅建業法はそもそも過去に出題された問題がほとんどで、過
去問をしっかり理解していれば先程書いたように満点、もし
くは満点近く取れます。
極端な話、暗記さえすれば得点できる分野です。
下の合格者概要からそれが分かります。
平成20年 不動産業32.6% 学生10.3% 主婦4.3% ←宅建業法16問
平成21年 不動産業32.7% 学生 8.3% 主婦3.9% ←宅建業法20問
平成22年 不動産業28.5% 学生 9.8% 主婦3.9% ←宅建業法20問
(財団法人 不動産適正取引推進機構発表 合格者の職業構成比)
もし、業界関係者が有利なら平成20年と平成22年を比較して
4%も下がらないと思います。
次に、問題配分で減った分野についてです。
まずは、権利関係が2問も減って14問になりました。権利関係は
毎年難易度が高く、合格者でも6割ぐらいしか取れない分野です。
問題配分変更後も、この分野で得点できれば合格にグッと近付き
ます。
次に、法令上の制限と税その他の分野、それぞれから1問ずつ、
合計2問減りました。
さて、本題の最低限の学習で受かる方法は後日紹介します。
最短で合格したい人におすすめです。
>>最低限の学習で宅建試験に受かる方法part2へ(準備中)
続きを読む
2010年12月16日
ダメな宅建過去問集
市販されている宅建の過去問集には、それぞれ特徴があります。
1.過去問集によって過去7年分とか過去10年分とか違う
2.過去問集には「重要度ランク分け」や「難易度ランク分け」
などがされている
3.問題(選択肢)解説が問題文をほぼそのまま写している、または
条文をそのまま写している
などなど。
まず、1.から紹介します。よく、過去問は何年分やればよいか聞か
れることがあります。基本的には10年ですね。「昔の問題は法律が
一部改正されているからやっても意味がない」という人がいました
けど、そういった部分は今の法律に沿ってしっかり修正されていま
す。それと、某資格専門学校は5年分をベースに講義をしていますが、
試験直前には過去問から頻繁に出題されている厳選された問題集を
やります。ですので、正確に言えば5年分じゃないですね。
合格者の多くは過去10年分の知識を最低限詰め込んでいると思い
ます。まぁ過去問5年分でもテキストをしっかり理解&インプットすれ
ば過去5年でもいけると思いますけど。余談ですが、通学でどこにし
ようか検討しているとき、資格専門学校が出している合格率はあまり
気にしない方がいいですね。算出条件見ると、受講生全体ではなく、
一定の範囲に絞っていますから。そりゃ合格率もグンと上がります。
続いて、2.について。過去問集を見ると、難易度や重要度などでラン
ク分けられています。個人的におすすめしたいのは、過去問10年分
がギッシリ収録されていて各問題ごとに難易度がある過去問集より
も、過去10年分の問題のうち難問・奇問を抜いた過去に何度も出題
されている問題集で問題それぞれにランク分けされている過去問集
です。ずばりおすすめは、LECウォーク問ですね。
問題配分が20問もある宅建業法は、この問題集をやれば18点以上
は狙えると思います。特A、A、B、Cというランクに分けられて
いるので、力の入れ具合が分かります。
最後に3.です。これが結構重要なポイントです。
これは民法の問題によくいえることなんですけど問題文と解説が
ほぼそのままの解説が書かれている過去問集があります。例えば
民法第375条 抵当権の被担保債権の範囲についての問題の場合に、
「抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するとき
は、その満期となった最後の二年分について、その抵当権を行使
することができない。」
という選択肢があったとします。その選択肢の解説を見ると、
「抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するとき
は、その満期となった最後の二年分について、その抵当権を行使
することができる。」
と書いてあり、ほとんど選択肢と変わらない文章です。
宅建で抵当権について勉強した人は簡単だと思いますが、はじめ
てこの問題に触れて人は、なぜ2年分?例外はないの?などなど、
結構いろいろな疑問が出てくると思います。
過去問集はできる限り分かりやすくかみくだいた文章で説明して
いるものを選ぶようにします。
某過去問集の解説を見たときはドン引きしましたね…
続きを読む
1.過去問集によって過去7年分とか過去10年分とか違う
2.過去問集には「重要度ランク分け」や「難易度ランク分け」
などがされている
3.問題(選択肢)解説が問題文をほぼそのまま写している、または
条文をそのまま写している
などなど。
まず、1.から紹介します。よく、過去問は何年分やればよいか聞か
れることがあります。基本的には10年ですね。「昔の問題は法律が
一部改正されているからやっても意味がない」という人がいました
けど、そういった部分は今の法律に沿ってしっかり修正されていま
す。それと、某資格専門学校は5年分をベースに講義をしていますが、
試験直前には過去問から頻繁に出題されている厳選された問題集を
やります。ですので、正確に言えば5年分じゃないですね。
合格者の多くは過去10年分の知識を最低限詰め込んでいると思い
ます。まぁ過去問5年分でもテキストをしっかり理解&インプットすれ
ば過去5年でもいけると思いますけど。余談ですが、通学でどこにし
ようか検討しているとき、資格専門学校が出している合格率はあまり
気にしない方がいいですね。算出条件見ると、受講生全体ではなく、
一定の範囲に絞っていますから。そりゃ合格率もグンと上がります。
続いて、2.について。過去問集を見ると、難易度や重要度などでラン
ク分けられています。個人的におすすめしたいのは、過去問10年分
がギッシリ収録されていて各問題ごとに難易度がある過去問集より
も、過去10年分の問題のうち難問・奇問を抜いた過去に何度も出題
されている問題集で問題それぞれにランク分けされている過去問集
です。ずばりおすすめは、LECウォーク問ですね。
問題配分が20問もある宅建業法は、この問題集をやれば18点以上
は狙えると思います。特A、A、B、Cというランクに分けられて
いるので、力の入れ具合が分かります。
最後に3.です。これが結構重要なポイントです。
これは民法の問題によくいえることなんですけど問題文と解説が
ほぼそのままの解説が書かれている過去問集があります。例えば
民法第375条 抵当権の被担保債権の範囲についての問題の場合に、
「抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するとき
は、その満期となった最後の二年分について、その抵当権を行使
することができない。」
という選択肢があったとします。その選択肢の解説を見ると、
「抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するとき
は、その満期となった最後の二年分について、その抵当権を行使
することができる。」
と書いてあり、ほとんど選択肢と変わらない文章です。
宅建で抵当権について勉強した人は簡単だと思いますが、はじめ
てこの問題に触れて人は、なぜ2年分?例外はないの?などなど、
結構いろいろな疑問が出てくると思います。
過去問集はできる限り分かりやすくかみくだいた文章で説明して
いるものを選ぶようにします。
某過去問集の解説を見たときはドン引きしましたね…
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2010年12月13日
他の受験者が嫌う問題を取る
宅建試験の勉強をしていると、所々インプットするの
に時間を要したり、理解に苦しむ問題がありますよね?
中には単語の意味が分からないとか。
宅建試験は一定の点数を取れば受かる試験ではあり
ません。約200,000人が受験するうち、上位15~17%
の人が合格する試験です。
そのため、合格を狙う人達が徹底してまわす過去問
から以前出た問題や基本的な問題は絶対に落とすこ
とができません。
では、どこで他の受験者と差をつけるかというと、まず
権利関係です。他の分野は権利関係に比べて、より
過去問がベースなので過去問をしっかりやった人達は
ほとんど差が開きません。
実際、合格者のほとんどは宅建業法で20問中16点以
上は得点しているはずです。逆に16点では正直な話、
厳しいと思います。最低18点以上が理想です。
権利関係の中でも、民法についての考え方をさらっと
下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
民法の考え方と解き方
では、他にどこで差をつけるかというと、法令上の制限
の建築基準法です。法令上の制限には、頻出問題で
過去問から繰り返し出題される都市計画法・建築基準
法・国土利用計画法・宅地造成等規制法・農地法・土
地区画整理法・その他の法令があります。
この分野は過去問からほぼ同じ内容が出題されてい
て、少々ネタ切れ気味な感じがあります。そうなると
ヒッカケ問題として出題されますけど、過去問をしっか
りやって基本パターンやヒッカケパターンを覚えれば
問題ありません。
ただし、過去問を何度まわしても苦手な人が多い分野
があります。
それは、建築基準法の用途規制です。
用途規制とは、文字通りどの地域にどの建物を建て
てよいか規制されていることです。(簡単に言えば)
下の表が用途規制の一覧表です。

↑こんな表
インプットするのは大変ですが、平成17年、平成18年
を除いて過去10年間で8回も出題されています。
上の表をインプットしたおかげで、平成22年宅建試験
に出題された用途規制の問19を解くことができました。
参考までに…
【問 19】 建築物の用途規制に関する次の記述のうち、
建築基準法の規定によれば、誤っているものはどれか。
ただし、用途地域以外の地域地区等の指定及び特定行
政庁の許可は考慮しないものとする。
(1)建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる
場合において、当該敷地の過半が工業地域内であるときは、
共同住宅を建築することができる。
(2)準住居地域においては、原動機を使用する自動車整
備工場で作業場の床面積の合計が150㎡を超えないものを
建築することができる。
(3)近隣商業地域内において映画館を建築する場合は、
客席の部分の床面積の合計が200㎡未満となるようにしな
ければならない。
(4)第一種低層住居専用地域内においては、高等学校を
建築することはできるが、高等専門学校を建築することは
できない。
正解は、この記事の最後にあります。
日建学院さんのデータによれば、この問題の正解率は35.8%。
LECさんのデータでも、ほぼ同じぐらいの正解率でした。
(いずれも各学校での収集データに基づく)
日建学院さんでは、50問ある中でワースト5位に悪い正解
率となっています。>>日建学院さんの解答速報より
「絶対にこの用途規制が出れば得点してやる!」
という人がいれば、
「用途規制は捨て問!他の基本問題を落とさないようにする!」
という人もいるかと思います。
ただ、この用途規制は合格者でも苦手分野なので、多少
無理してでも1点欲しいところです。
平成22年の宅建試験合格のボーダーラインは、過去最高
の36点です。合格のボーダーラインには相当な数の受験
者が集中します。合格の決め手は1点です。
この1点が大きく左右します!!
他にも差がつく1問があるので、随時紹介していきます。
※平成22年宅建試験 問19の正解は3です。
続きを読む
に時間を要したり、理解に苦しむ問題がありますよね?
中には単語の意味が分からないとか。
宅建試験は一定の点数を取れば受かる試験ではあり
ません。約200,000人が受験するうち、上位15~17%
の人が合格する試験です。
そのため、合格を狙う人達が徹底してまわす過去問
から以前出た問題や基本的な問題は絶対に落とすこ
とができません。
では、どこで他の受験者と差をつけるかというと、まず
権利関係です。他の分野は権利関係に比べて、より
過去問がベースなので過去問をしっかりやった人達は
ほとんど差が開きません。
実際、合格者のほとんどは宅建業法で20問中16点以
上は得点しているはずです。逆に16点では正直な話、
厳しいと思います。最低18点以上が理想です。
権利関係の中でも、民法についての考え方をさらっと
下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
民法の考え方と解き方
では、他にどこで差をつけるかというと、法令上の制限
の建築基準法です。法令上の制限には、頻出問題で
過去問から繰り返し出題される都市計画法・建築基準
法・国土利用計画法・宅地造成等規制法・農地法・土
地区画整理法・その他の法令があります。
この分野は過去問からほぼ同じ内容が出題されてい
て、少々ネタ切れ気味な感じがあります。そうなると
ヒッカケ問題として出題されますけど、過去問をしっか
りやって基本パターンやヒッカケパターンを覚えれば
問題ありません。
ただし、過去問を何度まわしても苦手な人が多い分野
があります。
それは、建築基準法の用途規制です。
用途規制とは、文字通りどの地域にどの建物を建て
てよいか規制されていることです。(簡単に言えば)
下の表が用途規制の一覧表です。

↑こんな表
インプットするのは大変ですが、平成17年、平成18年
を除いて過去10年間で8回も出題されています。
上の表をインプットしたおかげで、平成22年宅建試験
に出題された用途規制の問19を解くことができました。
参考までに…
【問 19】 建築物の用途規制に関する次の記述のうち、
建築基準法の規定によれば、誤っているものはどれか。
ただし、用途地域以外の地域地区等の指定及び特定行
政庁の許可は考慮しないものとする。
(1)建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる
場合において、当該敷地の過半が工業地域内であるときは、
共同住宅を建築することができる。
(2)準住居地域においては、原動機を使用する自動車整
備工場で作業場の床面積の合計が150㎡を超えないものを
建築することができる。
(3)近隣商業地域内において映画館を建築する場合は、
客席の部分の床面積の合計が200㎡未満となるようにしな
ければならない。
(4)第一種低層住居専用地域内においては、高等学校を
建築することはできるが、高等専門学校を建築することは
できない。
正解は、この記事の最後にあります。
日建学院さんのデータによれば、この問題の正解率は35.8%。
LECさんのデータでも、ほぼ同じぐらいの正解率でした。
(いずれも各学校での収集データに基づく)
日建学院さんでは、50問ある中でワースト5位に悪い正解
率となっています。>>日建学院さんの解答速報より
「絶対にこの用途規制が出れば得点してやる!」
という人がいれば、
「用途規制は捨て問!他の基本問題を落とさないようにする!」
という人もいるかと思います。
ただ、この用途規制は合格者でも苦手分野なので、多少
無理してでも1点欲しいところです。
平成22年の宅建試験合格のボーダーラインは、過去最高
の36点です。合格のボーダーラインには相当な数の受験
者が集中します。合格の決め手は1点です。
この1点が大きく左右します!!
他にも差がつく1問があるので、随時紹介していきます。
※平成22年宅建試験 問19の正解は3です。
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2010年12月13日
宅建試験との相性
宅建試験の受験者と宅建試験には相性があります。
例えばAさんは民法に強く債務不履行や抵当権、賃貸借
などを完璧に理解していて、Bさんは民法に弱く、全く
分からなかったとします。
その年の本試験では、債務不履行、抵当権、賃貸借に関
する問題が本試験に一つも出ないとします。
この場合、さきほどの分野に強いAさんと民法に弱いB
さんは民法の問題において同じスタートラインに立って
いることになります。
Bさんからすれば、当然ラッキーですよね。
だって、自分が分からなかった分野、力を入れていない
分野、苦手だから捨てた分野だからです。
もちろん、本試験で債務不履行、抵当権、賃貸借が本試
験に出ればBさんはAさんに対してかなり遅れを取るこ
とになります。
宅建試験合格を目指す人が共通して感じることだと思い
ますけど、過去問をやっている時に、
「本試験でこの分野から出たらやばいな…」
と頭をよぎりますよね?(いない人もいるかも)
人間って、自分が意識する以上のことを記憶しています。
過去問を何度もやっているうちに苦手分野が出てくると、
「ここ、いまいち理解できないなぁ」
「あー、何度やっても暗記できない!」
という時ってありますよね?
そうした流れで脳へ苦手意識がインプットされます。
自分は用途規制の一覧をなかなか覚えれず結構苦戦を
強いられました。
ただ、こうした苦手分野が出るか出ないかってある程
度予想はできても100%の確率で出題されるかなんて
誰にも分かりません。
もしかしたら、平成23年宅建試験では苦手分野から
ほとんど出題されないかもしれません。
というわけで、平成22年宅建試験で苦手とする分野か
ら数問出題されて惜しくも落ちてしまっても、来年に
向けてこれまで勉強したことをコツコツ早い時期から
スタートすれば十分合格できると思います。
ただし、宅建業法が苦手となるとマズイですよ~。
続きを読む
例えばAさんは民法に強く債務不履行や抵当権、賃貸借
などを完璧に理解していて、Bさんは民法に弱く、全く
分からなかったとします。
その年の本試験では、債務不履行、抵当権、賃貸借に関
する問題が本試験に一つも出ないとします。
この場合、さきほどの分野に強いAさんと民法に弱いB
さんは民法の問題において同じスタートラインに立って
いることになります。
Bさんからすれば、当然ラッキーですよね。
だって、自分が分からなかった分野、力を入れていない
分野、苦手だから捨てた分野だからです。
もちろん、本試験で債務不履行、抵当権、賃貸借が本試
験に出ればBさんはAさんに対してかなり遅れを取るこ
とになります。
宅建試験合格を目指す人が共通して感じることだと思い
ますけど、過去問をやっている時に、
「本試験でこの分野から出たらやばいな…」
と頭をよぎりますよね?(いない人もいるかも)
人間って、自分が意識する以上のことを記憶しています。
過去問を何度もやっているうちに苦手分野が出てくると、
「ここ、いまいち理解できないなぁ」
「あー、何度やっても暗記できない!」
という時ってありますよね?
そうした流れで脳へ苦手意識がインプットされます。
自分は用途規制の一覧をなかなか覚えれず結構苦戦を
強いられました。
ただ、こうした苦手分野が出るか出ないかってある程
度予想はできても100%の確率で出題されるかなんて
誰にも分かりません。
もしかしたら、平成23年宅建試験では苦手分野から
ほとんど出題されないかもしれません。
というわけで、平成22年宅建試験で苦手とする分野か
ら数問出題されて惜しくも落ちてしまっても、来年に
向けてこれまで勉強したことをコツコツ早い時期から
スタートすれば十分合格できると思います。
ただし、宅建業法が苦手となるとマズイですよ~。
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2010年12月11日
宅建は過去問をやれば合格できる!
宅建は過去問を徹底的にやれば必ず受かります。
逆に過去問を徹底的にやらなければ受かりません。
「過去問からは出ないよ」
といっている人の話は無視してください(笑)
実際に日建学院の専任講師、宮嵜先生やLEC専任講師の
水野健先生のブログにも、とにかく過去問!と書いてあります。
宮嵜先生ブログ→過去問以外、捨てる。>>この記事はこちら
水野健先生ブログ→LECウォーク問(過去問)以外のテキス
トは何もやらずに試験に挑んで下さい。>>この記事はこちら
私は過去20年をひたすらまわしましたけど、本当に過去問から
よく出ています。
受験された人の中で、
「試験の傾向が変わって落ちてしまった」
という話を聞いたことがあります。
たしかに難易度は過去に比べて上がっていますが、正解肢は昔
とほとんど変わりません。単に問題文が長くなって、読解するの
に多少時間を要するだけです。
「組み合わせ問題が増えて難しくなったよ~」
「個数問題なんて分からないよ」
↑選択肢のほとんどは過去に出てます
過去問は何度まわしたかよりも、どれだけ理解したかです。極端
な話、10回まわして中途半端な状態の人よりも、3回まわして選
択肢それぞれを理解した人の方が結果的にはいいかと思い
ます。
ちなみに、過去問を何度もまわしていて理解しているつもりの人で
も、市販されている予想模試をやればどこかで弱点が浮き彫りに
なります。
自分の弱点を知らないまま本試験に挑むのは、かなりリスクがあ
るので。予想模試は本試験に出る問題を期待するのではなくて、
自分の弱点を知るために使います。点数が低くてネガティブになる
時間があるなら、間違えた箇所を見直し(過去問に関連している問
題だけ!)して、終わり次第過去問を徹底的にやるべきです。
続きを読む
逆に過去問を徹底的にやらなければ受かりません。
「過去問からは出ないよ」
といっている人の話は無視してください(笑)
実際に日建学院の専任講師、宮嵜先生やLEC専任講師の
水野健先生のブログにも、とにかく過去問!と書いてあります。
宮嵜先生ブログ→過去問以外、捨てる。>>この記事はこちら
水野健先生ブログ→LECウォーク問(過去問)以外のテキス
トは何もやらずに試験に挑んで下さい。>>この記事はこちら
私は過去20年をひたすらまわしましたけど、本当に過去問から
よく出ています。
受験された人の中で、
「試験の傾向が変わって落ちてしまった」
という話を聞いたことがあります。
たしかに難易度は過去に比べて上がっていますが、正解肢は昔
とほとんど変わりません。単に問題文が長くなって、読解するの
に多少時間を要するだけです。
「組み合わせ問題が増えて難しくなったよ~」
「個数問題なんて分からないよ」
↑選択肢のほとんどは過去に出てます
過去問は何度まわしたかよりも、どれだけ理解したかです。極端
な話、10回まわして中途半端な状態の人よりも、3回まわして選
択肢それぞれを理解した人の方が結果的にはいいかと思い
ます。
ちなみに、過去問を何度もまわしていて理解しているつもりの人で
も、市販されている予想模試をやればどこかで弱点が浮き彫りに
なります。
自分の弱点を知らないまま本試験に挑むのは、かなりリスクがあ
るので。予想模試は本試験に出る問題を期待するのではなくて、
自分の弱点を知るために使います。点数が低くてネガティブになる
時間があるなら、間違えた箇所を見直し(過去問に関連している問
題だけ!)して、終わり次第過去問を徹底的にやるべきです。
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